ホロトロピックブレスワーク、ファシリテーターマヨさんからのメッセージ
Dec 25, 2024
初めまして。
ホロトロピックブレスワーク ファシリテーターのMayoと言います。
オーストラリアのバイロンベイの熱帯雨林に住んでいます。
この度、大阪でホロトロピックブレスワークの2回目の1DAYワークショップを開催することになりました。
モダンブレスワークの元祖であると言われるホロトロピックブレスワークを是非、体験してみませんか?
http://www.holotropic.com
(ホロトロピックブレスワークのオフィシャルページです。)
私の初のホロトロピックブレスワーク体験は約20年近く前になります。なんの前調べもせず、セッションに突入しました。自己探求という言葉に強く興味を持ち、ただただ俎板の鯉になろうと望んだセッションでした。
3時間の呼吸は、長いのではないかと思いましたが、終わってみるとあっという間でした。
音楽が始まり、普段の自分の呼吸より早めで深めな呼吸を続けると、足が突然激しく左右に揺れ始め、目はつぶっているのに光が見え始め、その光に向かって呼吸を続けると次々にビジョンが上がってきました。
首が突然切れて後ろに倒れ、目の前に長いトンネルが現れ、そのトンネルを四つ足の獣になった自分が必死に出口を探して走っている…そしてトンネルの遥か彼方にアボリジニーの女性たちが輪になって踊っていました。そこに混ざるために、四つ足の獣の自分は、必死に走る…
他にも色々とビジョンが出てきましたが、最後は、お地蔵さんが微笑んで横に並んで寝てくれていました。”大丈夫”と声になっていないエールを送ってくれていました。
セッションが終わり、ビジョンの意味がわからず、ただただ身体の感覚とだけ一緒にいました。心地よく、清々しい感覚でした。
インタグレーション(統合の時間)には、とても時間がかかりました。
自分が自分の呼吸を道標に内側を探求した事実が、セッションが終わって時間が経っていくと、自信になっているのに気づきました。
無意識に何があるのか分からない中、好奇心を持って向かった自分を誇らしく思いました。
幼い頃から集団に馴染めず辛い思いをしたことが何度もありました。ビジョンの中で踊っていたアボリジニーの女性たちは、集団のようで個でした。私が踊りの輪に混ざるのをすすめもせず、拒否もせず…受け入れてくれた感覚。それを感じた時の、安堵感はとてもスペシャルでした。幼い時の消化不良の感情が癒やされたのがわかりました。
アボリジニーの女性たちが踊っていた背景のビジョンは、セッションの10年後くらいに、実際オーストラリアのある場所に行って、デジャブのように思い出しました。セッションをした時点では、自分がどこに住みたいのかが分からなくなっていたのですが、その答え合わせができたかのようでした。
これが、私のホロトロピックブレスワーク初体験でした。
それから、20年近く、ファシリテーターになってからもホロトロピックブレスワークに参加し呼吸を続けています。
内側の旅は毎回違うので、私の’今’の必然を感じ続けたいと思っているからです。
’今’の本来の自分の必然を探求していくことは、生きる自信になり、より生き生きやすくなっていくと思うのです。
ホロトロピックブレスワークは、精神科医スタニスラフ グロフ博士により提唱され、彼のリサーチや世界中の体験者の方々の声により現在のホロトロピックブレスワークの形になっています。
世界中色々な場所で行われているこのパワフルなこのインナーワークの手法、日本の各地でご紹介できる事を大変喜ばしく思っています。
ホロトロピックブレスワークの細かい説明は、インスタグラム mayo_holotropicbreathworkに載っています。興味がありましたら、是非。
では、大阪で、ホロトロピックブレスワークのワークショップ、内側への旅、ご一緒できることを願って。
Mayo
◉日時
2025年2月16日(日)午前9時-午後7時
One day セッション
◉会場
大阪府大阪市住之江区粉浜
(住吉大社から徒歩5分の古民家です。詳しくは参加者にお伝えいたします。)